変動金利の金利変化は、6年目からの返済額に影響する
住宅ローンの金利は、大きく分けて契約時の金利が最後まで変化しない固定金利型と変動金利型、そして、ある一定期間について金利が固定されその期間後金利変動型に変化する固定金利選択型の3種類があります。
このうち、変動金利型は、短期プライムレート(最優遇金利)等の市中金利に連動して、住宅ローン金利が変化する金利型です。プライムレートには、長期プライムレートもありますが、民間金融機関の提供する変動金利型住宅ローンは、各金融機関等の短期プライムレートに基づいて決定しているのが普通です。
変動金利型の金利は、民間金融機関の住宅ローンでは半年に一度、財形住宅融資では、5年に一度適用金利の見直しが行われます。
しかし、半年に1度の金利見直しが行われてもその変更額は元金分の返済額と利息分の返済額の割合を変えることで調整され、すぐに毎回の返済額は変化せず、6年目に残りの元金をその後の返済期間に応じて再度計算しなおして、ローン返済額を決定します。
6年目の返済金額が大きく増加していることも考えられます。極端な場合は、金利上昇に返済額が追い付かず、返済にもかかわらず逆に元金が増加していることもあり得ます。
そこでこれに配慮して、上昇幅は、従来の返済額の25%以内とされ、ある程度のセーフティネットも掛けられています。
住宅ローンの大手会社としては、「りそな銀行 住宅ローン」「みずほ銀行 住宅ローン」などがあります。